校訓 「創造・礼節・剛健」
21世紀をたくましく生きるために、教育における三つの中心軸ともいうべき、校訓の実践をめざす
1 創造する力を伸ばし、進んで学ぼうとする態度を育てる。
2 礼節を重んじ、他を思いやる優しい心を育てる。
3 剛健な心身を培い、実行しようとする意欲を育てる。
生徒一人一人が「知」「徳「体」を養う学校教育目標の具現化を図るため、次のことを重点目標として学校経営にあたる。
1 知性を磨き教養を深め、広い視野をもって物事の本質を捉えることのできる能力を養う。
2 豊かな個性を育むとともに、しなやかな感受性と互いに尊重する人間性を養う。
3 真摯な態度と公正な判断力を培い、自らを深く省察する態度を養う。
4 強靱な気力、体力の充実に努め、困難に進んで立ち向かう自信と勇気ある態度を養う。
5 先人が築きし不易なる伝統文化への理解を深め、守り受け継ぐ態度を養う。
学校評価・分析に基づく課題の共有化と創意工夫をもってその解決を図る。
1 自ら学ぶ意欲の向上など主体的な学習の態度の醸成を図り、基礎基本から探求、活用に
至る学力の向上など、学びを実感できるような教育課程の実践をめざす。
2 継続性のあるキャリア教育を進め、進路目標立案から実現までのプロセスをきめ細かく
丁寧な指導助言に努め、豊かな社会形成に寄与する人材育成をめざす。
3 生命の尊重と真心・敬愛にもとづく、やさしく調和のとれた人間性を育むとともに、心
身ともに健康で明るく溌剌とした校風の発揚をめざす。
4 特別支援教育への理解を進め、個人の尊厳と教育的ニーズに応じた組織的支援ができる
学校をめざす。
5 家庭や地域、関係機関等との連携を進めるとともに、教職員が自らの資質・能力を高
め、優れた教育活動を行うことができる期待と信頼に応える学校をめざす。
6 学習環境の条件整備に努めるとともに、様々な危機管理能力の高い安心安全な学校をめ
ざす。