3月14日(水) 洞爺湖有珠山ジオパークを題材とした教科間連携授業
14日、本校体育館にて2学年の生徒を対象に「洞爺湖有珠山ジオパーク」を題材とした教科・科目間連携
授業を行いました。この授業は「国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業(高等学校・地理歴史)」に
おける研究実践の一環として、地域の教育資源を活用した体験的な学習により「見方・考え方」を育成するこ
とをねらいに実施しました。当日は洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会事務局の加賀谷にれ様を外部講師
としてお招きし、活火山である有珠山の恵みと防災について多面的・多角的に講話していただきました。また
後半にはワークショップも行い、生徒たちが6人1組に分かれ、「身近に火山があることのメリット・デメリットと
地域づくり」について意見を出し合いました。事前・事後の学習をふくめ生徒たちは、地域の課題について主
体的・対話的に考える深い学びの機会となりました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。