9月3日(日) サッカー部が2年ぶり選手権全道へ!
お正月の「全国高校サッカー」につながる全国高等学校サッカー選手権室蘭地区予選大会の代表決定戦が
3日、伊達まなびの里サッカー場で行われ、登別青嶺高校を相手に2-1で勝利し、2年ぶり2回目の全道出場
切符を手にしました。予選リーグを全勝で勝ち上がり、登別青嶺との決勝に臨んだ選手たち。前半からペース
をつかんでいたものの前半34分に失点。後半も足を止めず果敢にゴールを狙いますが、相手の堅い守備に
なかなか得点できずそのままロスタイムへ。しかし終了間際に2年渡邉悠斗君が起死回生の同点ゴールを決め、
試合を振り出しに戻しました。両校ともに“全道をかけた負けられない戦い”であるだけに延長戦も必死の攻防。
そして後半9分、2年荒川康星君の放ったミドルシュートがゴールを揺らし逆転!劇的な勝利を収めました。
会場に詰めかけた保護者やOBの方々も歓喜。「選手やマネージャー、応援してくれた保護者の方々みんなで
つかんだ全道切符」と喜びを分かち合いました。2年ぶりの出場となるサッカー部は、一戦必勝をめざし10月21
日から旭川市で開かれる全道大会に向け、心を新たにしていました。