6月29日(月) 野球全校応援~夏の選手権大会室蘭支部予選・開幕試合~
1回戦 伊達緑丘 0-8 駒大苫小牧
29日、苫小牧緑ヶ丘球場において「第97回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選」が開幕し、本校野球部が開会式直後の第1試合、強豪の駒大苫小牧高校と対戦しました。この試合で本校は平成22年度の代表決定戦以来、5年ぶりとなる全校応援を実施しました。
午前9時30分、本校の大村菜乃絵さんによる始球式が行われ、捕手・佐野祥大君の構えるミットに向かって真っ直ぐの力強い一球が投げられると、本校スタンドから大きな歓声と拍手が沸き上がりました。試合は駒大苫小牧が初回から得点するやや苦しい展開となりましたが、粘りの投球と守備でピンチをしのぎ、大量得点を与えませんでした。攻撃でも序盤からヒットが生まれ得点圏まで進塁しましたが、相手の堅い守備に阻まれ残念ながら得点することはできませんでした。
選手はもちろん、応援した全校生徒も、最後まで諦めず仲間を信じて戦いました。普段より1時間早い7時30分までの登校でしたが、生徒たちは遅刻することなく集合し、予定どおり試合開始前までに会場に入ることができました。また学校帰着後も、生徒たちは疲労をみせることなく学校祭の合唱練習など懸命に取り組みました。
多方面にわたりご支援、ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。