4月15日(水) 毎月15日は「交通安全の日」
伊達緑丘高校では、毎月15日を「交通安全の日」としています。今年度最初となる本日は生憎の雨となりましたが、本校
生徒は大きな声で「おはようございます!」としっかり挨拶することができ、爽やかな一日のはじまりを感じさせてくれます。
さて本校は伊達市郊外の南稀府という地区にあり、市街地からは徒歩で通うにも距離があり困難です。遠方(周辺市町村)
からの通学者も多く、公共交通機関を利用して登校する生徒がほとんどです。JRやバスが到着すると、多くの生徒たちが
一斉に校門に向かい歩いてきます。きちんと横断歩道を渡っていますか?イヤホンをしながら歩いたり自転車をこいだりしていませんか? あるいはスマートフォンの画面に目をやり、“ながら歩き”をしていないでしょうか?
ちょっとした気の緩みから、大きな事故やトラブルを起こしてしまう危険性が“誰にでも”あります。自分自身と周囲の方々の命と安全を守るため、しっかり交通ルールを守りましょう。加えて、JRやバスを利用している生徒のみなさんは、乗車マナーにもしっかり気を配りましょう。
ちなみに昨年度、本校生徒の山城夏穂さん(当時3年)が作った交通安全標語が、全道のコンクールで最優秀賞を受賞しました。この機会にあらためて紹介します。心をひとつに、交通事故ゼロを目指しましょう。
「イヤホンが迫る危険の音を消す」 (※700点以上の標語から最優秀となった作品です)