８月８日（火）　地域でのコミュニティーづくりを考える～高校生自然環境ミーティングに参加

　 ８月８日～１０日、当別町で行われた「第９回北海道高校生自然環境ミーティング」に本校から生徒３名が参加して来ました。

今年で３度目の参加となる本会は、北海道の高校生どうしがフィールドワークやワークショップ（話し合い）をとおして、環境保全を通じた地域のコミュニティーづくりを体感し、自分たちの地域で何ができるかを考える２泊３日のプログラムです。

　 とくに今年はまだ未開発の森の中に実際に入り、この森の中に何が必要で、何ができるのか、またその先に何が期待できるのかを一から考えるプログラムでした。主な内容は以下の通りです。

□　環境活動の報告会・交流会

□　ワークショップ①「質問作り」

□　フィールドワーク「金沢の森（当別町）を散策、自分たちの手で何かを作ろう」

□　ワークショップ②「金沢の森に必要なもの・そこから生まれる可能性」

□　ワークショップ③「自分たちの地域に持って帰れるもの」

なぜ？どうして？どうやって？のある物事への質問を考えるところから始める「学習スタイル」は生徒達にとっても新鮮で、新しい学び方を体験して帰ってきたのではないかと思います。自分たちがそれぞれの地域に戻って何ができるかを考えて、次の行動が生まれることを期待しております。