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校長室から



北海道伊達緑丘高等学校長
     吉 瀬   献 策
 

日誌

2017年度校長室から
123
2017/12/13new

先に生まれた「僕」の言葉

| by 学校長
 気づけば更新に随分と間が空いたものです。北国の短い秋が行き過ぎるのと時を同じくし、この間、てんこ盛りの毎日でした。目下、多くの生徒諸君は恙なく高校生活を送り、3年生からは、連日、内定や合格の嬉しい知らせも届いてます。
 さて、前回触れたドラマ『先に生まれただけの僕』は、間もなく最終回を迎えます。友人の脚本だけに視聴率等の巷の評価が気になるところですが、毎度のことながら世間評とは距離を置いているなかで、直に聞き取った情報として、教育現場を扱ったものとしては今までにないリアリティーを感じるとの声を、特に教職関係者から耳にします。エンドロールに名前が載ったこともあり、教育関係者以外の方からも直接感想が寄せられます。件の脚本家へは、売れっ子になり始めた頃から、ネタを提供するから学校を舞台にしたものを書いたら?ともちかけていましたが、不登校やいじめ問題といった内容に触れがちになるからと消極的でしたし、元来、「HERO」や「海猿」といったエンターテイメントに真骨頂を発揮するタイプだと思っていたのでそれもありなんと思っていたところへ今回のドラマでした。ここでは、高校教育の現況を指摘しています。それは、「君たちはどう生きるか」とか「なぜ、学ぶのか」といった正面から大きく振りかざしたような論を教員が自ら口にしなくなった、もしくは、避けるようとするようになった、しなくてもよくなった、という現実です。もとより、生徒やその保護者である大人もあえて聞こうとしないので、その先にある現実社会に回答を先送りしていることに内心ある種のやましさを感じていたり、安堵している教員も少なからずいると思います。TVドラマは、面白くてなんぼの世界ですが、目下の高校教育のリアルな課題が見え隠れするドラマです。
 ちなみに、「僕」が教壇に立っているときは、このリアルな課題を常に意識し、その時点での回答を用意していました。また、自ら生徒に語っていました。いくつかのパターンがありますが、今日は、「自分をしるため」「みんなで幸せになろうと思うようになるため」と回答しておきましょう。
10:47
2017/08/21

「先に生まれただけの僕」

| by 学校長
 随分と更新に間が空いてしまいました。
 北の国の短い夏は、愛おしむ間もなくあっという間に行き過ぎていきます。この間、校内強歩大会や学校祭、夏休み中の「伊達武者祭り」の山車行列参加と学校行事等も目白押しでしたが、生徒諸君や保護者、地域住民の方々と手を携え大過なく終えることができました。生徒諸君にあっては、この数ヶ月での成長を顕著に認めることができます。学校行事を通して得たこと、夏休み中の講習、部活動では合宿や遠征、大会出場を通して表情も変わってきました。とりわけ、3年生は、夏休み中も、進路実現に向けて講習に臨んだり予備校に通ったり、願書の下書きや作文練習に真剣な表情で取り組む姿が認められ、普段はあまり見かけない大人の顔になっていました。
 さて、私事ですが、卒業40年振りの中学の同窓会に出席しました。現在の帰省先は、高校からの生活の場であり、生まれてから16年間この地で過ごしました。小学校や中学校の木造校舎はとっくの昔に建てかわり町並みもすっかり変わっていましたが、短時間の滞在に感傷に浸る間もなく級友との再会でした。旧交を温めた内容については割愛しますが、別れ際に皆に投げかけたかった言葉は、「お互い、ここまでよく生きてきたよな。もうひと頑張りしようぜ」でした。また、次回会おうと言うのは、還暦過ぎて孫自慢の話をする面々の顔を想うにつけためらわれました。
 会の当初、亡くなったひとたちの名前が読み上げられ、20数名が先立っていることを知りました。卒業生の比率では1割近くです。多いのかどうかはさておき、思い出のある人物も含まれており、少なからずショックを覚えました。自分の中では、中学のあの時のままで時間は静止していて、臨終を迎えた時の様子は見当もつきません。それなりによく生きたのか未練だらけだったのか、自分が死んでしまったことの認識もなく突然そのときを迎えたのか・・そんなことに考えを巡らしながら改めて眼前の級友たちの時を経た顔を見やったとき、生徒諸君のことを想起したのでした。
 夏休み明けの全校集会では、命を大切にすることを生徒諸君に話しました。大概のことは、時間を味方につけていけばなんとかなります。命あってのものだねと言いますが、自分のように、こうして、お互いのその後の人生を確認できるのもそうだからです。少なくとも、この日本においては、ひとの生き死にに関わる相談については、誰もが耳を傾け寄り添い手をさしのべてくれるはずです。一時の感情に押し潰されることなく、時に、かわしたり逃げ出したりしながら日々命を継いでいってほしいと思います。
 友人が書いた10月に放送予定のドラマのタイトルは、「先に生まれただけの僕」です。30半ばの若い校長先生を主人公とするドラマですが、先生って、そう言えば、生徒より先に生まれただけだよなと、改めてこのタイトルに感心するにつけ、これだけは確かな先を生きる者からの若者へのメッセージです。
10:49
2017/05/23

賢人・達人の言葉

| by 学校長
 高体連の春季大会が全道各地で開催されるこの時期、本校の生徒諸君も各種目で力を振り絞り健闘しています。
 3年生はいよいよ取り組んできたことの集大成が試され、下級生は今度の大会が緊張のデビュー戦となります。このことをして、彼らに対して「健闘を祈る」とか「頑張れ」とは、かつて、しごきに耐えた学生時代を経験したり、ギリギリまで生徒を追い込んで指導をしてきた、所謂、部活動人間にとっては迂闊には口にできない言葉です。励ましの気持ちが込められているのは十分わかるのですがある種の抵抗を覚えます。加えて、メンタルに関する世界では、近年タブーに近いニュアンスを持つ言葉でこの頃は神経をつかいます。
 さて、生徒諸君と辛苦を共有すべく、また、過日の全校集会においてジム通いの理由を宣言した自分は、先週末、洞爺湖マラソン大会に出場しました。そのレースの中で心にかかった言葉がいくつかありました。
 メッセージTシャツの背中に「がんばれって言わんといて もうがんばってんねん」 うんうん。
 30㎞を過ぎたエイドステーションで、七十歳くらいの先輩が水を補給しながら「さて、水を飲ませてもらったから年寄りも働くかな。前に進まんとゴールはやってこんからね」 青二才の自分には口にできんな。
 35㎞の記録ポイントで計測係りの手伝いの本校A先生曰く「校長先生、もう十分ですから。ここからは無理しないで」 目標タイムには厳しいし、まあ、制限時間内にゴールできそうだしよしとするか。怪我して仕事に穴開けたら面目ないしな。
 へろへろずたぼろの自分の心に届いた箴言でした。
 ゴールして、毎度、もう二度と走らないぞと誓うのですが、いろんな人生を目の当たりにするのはいとをかし。
 頑張ったひとにも頑張れなかったひとにも〇〇。
11:25
2017/04/20

ボランティア

| by 学校長
  過日、野球部の諸君が春休み中、練習の合間に通学路の近辺を清掃しました。その様子を目にした近所の住民の方々がジュースなどを差し入れしてくださいました。顧問の先生も、部員諸君が地域の方々の反応に戸惑いと嬉しさの混じった表情を浮かべていたと話しておられました。日頃から、おらが町の高校野球部に応援をしてくださっている地元の皆様のご厚情に改めておもいをいたしました。
 先日の日曜日には、陸上部の諸君が、地元行事「春一番 伊達ハーフマラソン大会」の手伝いをしました。当日、ランナーとして参加していた自分はその様子を垣間見ていましたが、受付テントでおそろいのジャージ姿でてきぱきと役割を果たしていました。特に、ゴールしたランナーへ記録証を渡す際、へろへろで完走してきたランナーたちへ労をねぎらい爽やかに声掛けをしていたのが印象に残ります。それがつくろいものでないのは、日頃の練習や大会参加を通して自らスポーツを体現する者故だからでしょう。残り2㎞の地点の沿道を担当していた諸君も、ラストスパートをかけるランナーに声援を送っていました。私自身もハイタッチを交わしゴールへ向けて最後の力を振り絞ることができました。
 昨今、ボランティア活動を社会活動や学校教育の中でその在り方を論じることが頻繁にありますが、ボランティア活動は、ただ、誰かのために自分のできることをしたいというのが本来であることを意識していたいと思います。今週末には、町内一斉清掃が予定されていますが、「みんなでゴミ拾いしてきれいになってよかったね。お茶でも飲みますか」くらいでよいのではないでしょうか。
 生きる喜びの意味を考えるとき、歳を経るにつれ、純粋にひとのために役立ちたいという思いが強くなってきます。
13:51
2017/04/11

Go for it !!

| by 学校長
 絶景かな絶景かな。有珠山、残雪を頂く羊蹄山や内浦湾越しの眺望遙か駒ヶ岳のパノラマを舞台、昨日、131名の新入生諸君を迎えました。
 新入生諸君はもとより、保護者の方々も式辞を読む自分視線をしっかりと受け止めてくださいましたので、アイコンタクトにより数回噛んでしまいました。本校を選択してくれた生徒諸君や保護者の皆様に、この場を借り改めて歓迎と感謝を申し上げます。
 式終了後、PTA入会式前に保護者席に目をやると、現在校生徒のご両親の姿や母となったかつての教え子さんの姿を認めました。兄弟を同一校に、母校に我が子を進学させていただくことに感謝と喜びを覚えますが、同時に、支援をしていただく方々の存在を自覚できることに心丈夫な心持ちにもなりました。式辞でも触れましたが、青年期の学校教育が学校に委ねられっぱなしの時代は過去のものとなったいま、協働者として生徒諸君をよりよく導いてまいりましょう。本年度の学校経営ビジョンのスローガンは、「-チーム緑高(生徒が所属する喜びを感じる学校づくり)-」です。生徒諸君はもとより、保護者や我々教職員を含めて斯くありたいと思う学校づくりを目指します。
 さて、1学年のスローガンは、「Go for it」です。頑張れ、頑張ろう、やってみようあたりの訳となりましょう。学年主任さんをはじめとして明朗で元気な学年の先生方に相応しいフレーズかと。全教職員で応援していきます。
 ところで、、「Go for it」は、自分の場合、一か八かやってみるかのニュアンスだったな。 
12:05
2017/04/04

謝 謝(ごめんなさい ごめんなさい)

| by 学校長
 二度目の本校勤務も1年を迎え、この間、多くの教え子さんと再開しました。真っ先に、当時の教員としての未熟さやいたらなさ、非礼をお詫び申し上げ、時に、冷や汗を覚えます。つい、先日も、送別会の二次会で立ち寄った店のカウンターの向こうになんとなし見覚えのある顔が。開口一番、「あるとき授業中に先生にひっぱっていかれ叱られました」30年近くまえの記憶の彼方に確かにそんなこともあったような。改めて、頭を下げた次第です。
 そうした中、先週、教員生活初めての担任をもったときの教え子さんが訪ねてこられました。こういう記憶には些かの自信をもっていたのですが、全く別人のようで我が目を疑いました。月並みな表現ですが、輝きに満ちていました。表情や所作に過ごした人生がうかがわれ、教え子の幸せを目の当たりした元担任の幸福なひとときであり、今後のキャリアアップを応援し見守っていたいと思いました。
 一方で、その後についてよくよく話を聞くにつけ、複雑な心境となりました。在学中の彼女の心境や対峙していた状況を担任としてどれほど理解し心に寄り添っていたのか。なによりも、今日のこの姿に思い至らなかったかったことの未熟さを思い知らされ愕然としました。当時、本人のもつ資質や能力を把握し可能性を伸ばそうとする努力を怠っていたのではあるまいか、真剣みに欠け不遜であったのではないかとここに至り、己の来し方、教員人生向き合わされる思いでした。尤も、こうして、一個の人生を云々すること自体尊大で傲慢な態度と指摘されるのかもしれませんが。こうして、どこまでも内省は尽きません。
 春休み中、先生方に職員室の整理をお願いしました。創立以来の不要な遺物の処理を大々的に行い、清涼な空間となりました。そうした中に、かつて、自分が寄稿した文書や冊子が出てきました。その中の卒業生への寄せ書きに「死ぬるまで君たちの担任です」と、いうのを見つけました。重いな・・こんな担任、よく相手にしてくれたものです。つくづく生徒は偉い。若者はしなやかです。
11:17
2017/03/16

校長アンケート

| by 学校長
 新生活の準備に一段落ついた卒業生が訪れるの目にする今頃、高校は目下、新年度へ向けての準備に取り掛かる時期を迎えました。新分掌の正式な発表を横目に、新年度への準備にはやる気持ちを抑えながら年度末の締めくくりを忙しない気持ちで送っています。
 さて、物事に着手するにあたり、段取りが如何に重要であるかはいまさら言うまでもないことですが、この度は、年間行事計画の作成に手間暇をかけました。部長主任会議や職員会議で幾度も議論を重ね、本校の学校課題を見える化し解決に向けた取組を落とし込みました。自分の教員生活においてもこれほど時間がかかったことは記憶にありません。作成の過程において、ビジョンとミッションの共有も図られたと思います。また、学校課題の把握に係り、各種の学校評価アンケート結果は貴重な材料です。教職員相互、生徒、保護者の意識の齟齬やニーズの把握、等々を今後の教育活動の展開に生かしていきたいと思います。
 斯く言う自分も過日実施した校長アンケート。評価を集計し、分析結果と自己評価を先日の職員会議で先生方に見ていただきコメントしました。面談等とはまた違った形で先生方の声を受け取り、自ら学校経営の在り方を検証し内省できることはありがたいことです。少なくとも、裸の王様になることは回避できるかと。
 未熟な自分は毎晩一人反省会です。ぶれそうになったときは常に次の言葉を心に唱えます。
 「管理職は、生徒と先生の人生を預かる仕事」 かつて、お仕えした校長先生からいただいた言葉です。今では座右の銘です。
 さあーて、新入生、どんな生徒たちかな。
15:31
2017/01/31

裸の王様にならないために

| by 学校長
 冬季休業が開けたのも束の間、三年生は家庭学習期間に入り、卒業を前に進路へ向けた準備に各自の時間を過ごす時期に入った。一部の生徒は、大学受験の最後の追い込みに真剣な表情で講習を受けたり自習に取り組んでいる。朗報を期待したい。如月は先生方も年度末反省の連日の会議や入学者選抜の準備に追われて気忙しい。管理職も人事評価に係る面談の実施や評価作業、人事異動に係る業務等これまた忙しない。
 そうした中、過日の職員会議では、次年度の教育課程の編成に関して、年間行事の策定に向けた会議に長い時間を割いた。学校課題の解決、何よりも生徒の成長にとってなにが必要なのかをベースに組まれていかなければならない重要な設計図の策定だ。その会議上、些か気になったことがあった。学校行事についての先生方の認識だ。一般論として、生徒は学校祭、ゲーム形式の体育行事、娯楽施設への遠足といった行事は歓迎する一方、マラソン(強歩)大会や一部のきつさや単調さを克服しなければならない行事は不人気だ。苦しみや辛さ、困難を伴うことを嫌うのはひとの常。不遜を承知でもの申すが、我々教職員も準備や運営に費やす労力やリスクマネジメントの観点からいうとない方が楽だ。校長にいたっては事故や怪我の憂いなく心穏やかにいられるというのが本音ではあるまいか。それでも、教育的な意義に立って実施した方がよい、すべきことはある。そのことを足並みそろえて丁寧に粘り強く説かねばならない。たとえいま受け入れられなくても彼らが成長した将来の理解につながるように。授業時数の確保と行事の精選が天秤にかけられることがあるがそれとは別物にして考えていくことも必要だ。
 と、斯くいう自分であるが、これとて、これを目にするであろう本校の先生方や生徒、保護者の皆さんの真意をきちんと捉まえているか、適切な意見であるかメタ認知を働かせないと心許ない。そんなわけで、先生方に校長評価の実施を予告した。教頭時代も実施したことはあったが、その折も、忌憚のない評価や謹言・箴言を進言していただいた。じわじわと効いてくるボディーブローを何発も頂戴したが自らを曝すことによる収穫を実感した。目下、生徒と保護者による学校評価アンケート結果を集計中であるが、評価結果を適切に分析し今後の学校運営に生かしたい。事の善し悪しではなく、ズレがあるならそれををどう読み解いて修正していくかが重要だ。
 入学者選抜の出願状況をみると今年も定員割れは必至の状況だ。要因が単なる生徒数の減少か本校の魅力不足なのか。校長室には、「創造 礼節 剛健」の文字が掲げられている。生徒や地域の実情に応じた特色ある学校づくりや新しいタイプの学校づくりの推進も大事だが、ここは、開校当時から脈々と受け継いでこられてきているであろう校訓の理念に立ち戻りたい。贔屓目にも、現状では剛健な生徒を育んでいるとは思えない。本校の生徒をして「なんちゃって進学校」と評されないためにも。
12:28
2016/12/20

師走におもうこと

| by 学校長
   このところの教育に関する法制化の動きが気になります。背景には、複雑化・深刻化する学校現場の状況を踏まえその対応策として、学校教育制度の多様化、弾力化の推進に向けた法制化の取組があるのですが、それを実際に運用する当事者としては実感が湧かないしイメージがつきません。
   いわゆる「いじめ防止法」も施行から3年が過ぎ、予防に向けた生徒動静の把握や面談、アンケートの実施やネットパトロール等の日常的な取組はもとより、各種講演会等の根絶に向けた啓蒙活動を実施していますが未だ関連事案のニュースを目にしない日はありません。そもそも人の心の問題であるかぎりいくら法制化しても、その法を運用するのも人であり人力なしには解決し得ず追いつきません。
   最近では、「障害者差別解消法」の施行を踏まえた学校現場での教育。今月の上旬には、「教育機会確保法」が参議院の本会議を可決。これをしたためている今日は、文科省から、特別支援教育の推進に関連して、学校教育法施行規則の一部を改正する省令の公布についての通知がきました。主な内容は、高等学校における通級による指導の制度化と障害に応じた特別指導の内容の趣旨の明確化です。矢継ぎ早ですが、残念ながら、現況の学校の対応力の限界は否めません。インクルーシブ教育に関して、もとより専門的なスキルや経験値のない我々での教育は不十分で専門的なスタッフも配置されていません。当該生徒には申し訳ないです。
  過重労働に係り時間外勤務についても、近いうちにこれを取り締まる法案が提出されるでしょう。そうなると、高校では、部活動や放課後の補習・講習はできません。それでなくても、時間外勤務を承知の上で、生徒のためと無償の時間外労働も厭わずそれを良しとする学校風土に勤務する認識の上に成り立っている日本の公教育です。
  大好きな寅さんから、「校長がそれを言っちゃーおしめいよー」と一喝されそうですが、そろそろ皆で、目を背けたり嘘嘘しい言い訳やポーズは止めにして、国家百年の計の教育の在り方について真剣に向き合っていきませんか?


 
12:51
2016/12/02

気合いだ!勉強だ!

| by 学校長
 本日は、定期考査の最終日でした。
 今回から、余裕をもたせた考査時間割を設定するとともに携帯電話の一時預かりもし、生徒諸君が考査により正対して臨めるような環境づくりを行いました。がんばったひともがんばれなかったひとも、学生の心情としては冬休みを前に人心地ついたところでしょうか。
 考査前、2学年の廊下には、いくつかの教科の貼り紙がありました。社会科の年号やトピックス、数学の解法などちょっと歩みを止めて見るにはちょうどよいボリュームの内容でした。考査に向かう気構えを押しつけでなくさりげなくつくっていこうとする先生方の配慮も察せられました。そういえば、ちょっと前に考査問題作成の多忙な中、嬉々としてパソコンの画面に向かっておられる先生の姿を認めていました。
 さて、そんな中に、冬季学習合宿参加生徒募集の貼り紙もありました。スタディ同好会の活動の一環として、近隣の施設で2泊3日の学習だけの合宿です。講座の中には外部コーチを招聘しての講演もありますが、朝から晩まで志を等しくする学友たちとの勉強三昧の3日間となります。保護者の皆様には宿泊費等のご負担をおかけしますが、きっとや実りある体験になるものと確信しております。
 自分の学生生活を振り返るに、「お籠もり」と称して、集中力のない自分を否が応でも勉強に仕向けるべく、自宅2階の部屋にインスタントラーメン類の食料を持ち込み部屋から一歩も出ずに勉強したものです。1泊2日の自宅内プチ合宿では、非常識な行為を承知で屋根の上から用を足すのが当たり前でした。そうして、この慣習はその後の大学院の受験まで持ち越しとなり、誘惑の多い東京での暮らしの中にあって、眉を剃り坊主頭にしてあの暑い夏アパートに籠もっていたのでした。
 無理しようと顰蹙を買おうと、なりふり構わずなにかと対峙することも時に大事ではないでしょうか。とりわけ、それが許され、また、できるのも若者ならではかと。
 ところで、今年の流行語大賞は「神ってる」ですが、自分は高校時代、なんとかの一つ覚えのように「気合い」を連発していました。これで案外なんとかなるもんなんです。
12:51
123
 

学校通信

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教育課程研究指定校事業(地理歴史)

本校は平成28・29年度文部科学省国立教育
政策研究所「教育課程研究指定校事業(高等
学校・地理歴史科)」の研究指定校です。
※無断での転用・転載、データ等の使用を固く
禁じます。
【平成29年度の取組】
◆実施計画書(継続)
◆年間指導計画
 ・「世界史A」単元構成モデル
 ・「日本史A」単元構成モデル
 ※適宜修正・変更しながら実践しています
◆地理歴史科・学習授業アンケート
  前期(6月)実施分
  → ・質問用紙  ・アンケート結果(冊子)
◆研究協議会(9月12日実施)より
 ・実施要領
 ・研究授業「世界史A」
  → ・学習指導案  ・単元の指導評価計画
 ・研究授業「日本史A」
  → ・学習指導案  ・単元の指導評価計画
 ・提言資料
【平成28年度の取組】
◆実施計画書(新規)
◆地理歴史科・学習授業アンケート
  前期(6月)実施分
  → ・質問用紙  ・アンケート結果(冊子)
  後期(12月)実施分
  → ・質問用紙  ・アンケート結果(冊子)
◆研究協議会(7月15日実施)より
 ・実施要領
 ・研究授業「世界史A」
 ・研究授業「日本史A」
 ・提言資料
◆「縄文遺跡体験学習」(10月17日)より
 ・実施要領
 ・事前講義「世界の中の縄文文化」
  伊達市噴火湾文化研究所 青野友哉 氏
 ・現地学習のようす~史跡北黄金貝塚~
◆「H28教科実践講座」(11月25日)より
 ・研究授業「世界史A」学習指導案
 ・実践紹介資料
 ・パワーポイント資料
◆研究協議会(東京)
 ・発表資料
◆中間報告書(PDF)
 

入学者選抜

平成30年度入学者選抜については、以下のリンクをクリックして下さい。

平成30年度入学者選抜学校裁量等.pdf
 

平成29年度全国大会出場

<陸上部 全国大会出場>
 3年 渡辺 希莉
 (ハンマー投げ・砲丸投2種目)
 

所在地


北海道伊達緑丘高等学校
〒059−0273
北海道伊達市南稀府町180番地4
TEL & FAX 0142-24-3021
E-mail : datemidorigaoka@hokkaido-c.ed.jp

 

カウンタ

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since 2013年2月