多くの部局が”全道クラス” 「伊達」の名を全国へ

硬式野球部

硬式野球部

顧問 吉田 和弘  加藤 明人  立野 愼一郎


 僕は、2年生1人で活動しています。そのため今は伊達開来高等学校と合同チームで活動しています。夏場は週6日で活動しており、バッティングやノックを中心に練習を行い、土日は練習試合を行っています。冬場は格技場やハウスでトスバッティングやウエイトトレーニングなどを中心に体力向上に努めています。

 三年生が引退した現在、野球部は一人のため伊達開来高校と合同チームを作らざるをおえませんでした。本当は緑丘高校単独で公式大会に出たかったですが、本校が来年閉校するので後輩が入ってこず、人数補充ができませんでした。悔しいです。

 伊達開来・緑丘高校での新生活は、とても充実しており、今まで9人しかいなかったのが合同チームになると17人にもなったので、今までできなかった練習もできるようになり、メリットになることが多いです。

 秋季大会では、一回戦浦河高校に10対7と勝利したものの、駒大苫小牧高校に13対1と大差で負け圧倒的な力の差でコテンパンにされました。私立との力の差を縮めるためにはやはり練習の効率化を高めることだとわかりました。

 夏季大会を思い出すと北海道栄高校という私立高校を相手に3対2という残念な結果で終わりました。私立相手にここまで戦えたということはとてもすごいと、自分でも思い改めて先輩たちの努力の成果を感じました。

 先輩たちとの練習内容を思い出してみると、9人ギリギリで一人一人が自分のポジションや役割を分かっていたので、練習の効率の良さやどうやったらうまくできるかなどお互いに聞きあい、野球を追求した結果ここまでの成果がついてきたと思いました。なので伊達開来・緑丘高校の合同チームでも自分が中心の選手となり、練習の効率化を高め、互いに教えあえ切磋琢磨しながら練習を行うことができればと思います。

 あまり強くはないチームですがひと冬を超え、私立高校に対抗できる体や頭脳を作り上げ、少しでも公立高校が私立高校に近づきいずれかは勝てるようなチームになりたいと思います。

 緑丘高校としての部員は一人だけですが、応援お願いします。



 

サッカー部

サッカー部
顧問 管野 博  佐藤 誠  五浦 典子



皆さんこんにちは!サッカー部です!サッカー部は現在3人と顧問の菅野先生と活動しています。選手の人数が少ない分日々選手同士のコミュニケーション、個々の技術の向上や、近い距離でアドバイスをしあったりしながらトレーニングに励んでおります。
 今年の公式戦では春季大会1回戦敗退、高体連2回戦敗退、選手権では予選リーグ敗退とあまりいい結果を残すことができませんでした。春季大会の敗北からチームとしての課題や選手個人の課題が多く見つかり、それらを改善するために、僕たちは話し合い、行動することを意識しながらトレーニングや練習試合を繰り返し、高体連に向けて活動してきました。
 高体連では初戦の登別明日中等教育学校は大会を棄権して緑丘高校は二回戦に駒を進めました。二回戦の相手は強豪駒澤大学付属苫小牧高等学校でした。優勝候補相手に私たち伊達緑丘高校は臆せず戦いました。結果は2対0と惜しくも、点を取ることができず負けてしまったけれども、今まで活動してきたすべてを出し切ることができ最高に楽しい試合にすることができました。
 選手権までの間は、2年生3人で活動をしていました。3人だけでの活動なので基礎練習、1対1と限られた練習しかできませんでした。夏休みに入り3年生が戻ってきてからは3年生の最後の大会になる選手権に向けて練習に励んでいました。選手権では室蘭清水ヶ丘、室蘭栄、伊達緑丘の総当たりのリーグでした。初戦の室蘭清水ヶ丘では双子の弟スーパーエース寺畑駆の活躍により1得点を取ったけれども3対1で敗北、双子の兄寺畑迅がレッドカードを出してしまい次の試合の3年生最後の試合に出ることができなくなりました。なんと最後の試合の室蘭栄戦では10人で戦うことになってしまいました。前回の試合に続き双子の弟スーパーエース寺畑駆が鮮やかに直接フリーキックを決めたけれども2対1で惜しくも負けてしまいました。負けてしまったけれども最後まで全力でプレーしている3年生はかっこよかったです。

 現在は3人しかいないけど今後も頑張っていくので応援よろしくお願いします!!!



 

陸上競技部

陸上競技部
顧問 佐藤 誠  徳光 正幸    



 僕たち陸上競技部は、男子3名、女子3名、顧問の佐藤先生、徳光先生で活動しています。

 部員は少ないですが、一人ひとり個性の強い人たちが集まっている楽しい部活です。しかし陸上に対する熱意も強く、日々練習に励んでいます。今年は高体連でリレー3位、マイルリレー、やり投げ、400m、800mで全道進出を果たしました。それぞれ全力を尽くしましたが、全国への道のりは遠いことを痛感しました。新人戦はリレー、円盤投げ、やり投げで全道権を得ましたが、新人全道は中止になり悔しい思いをしました。それからは度重なる学校行事で疲労もたまり、怪我をしたり、満足する結果にならなかったりと納得のいかない形でシーズンオフとなりました。

 僕たちは主に、走り・投げ込み、技術練をしています。冬季練習では、ウエイトトレーニング、サーキット、シャトルラン、1分間走などきつく辛い練習の日々です。

 陸上は冬季練習で体、肺活量など鍛え、来シーズンに備えます。ここで自分がいかに練習をさぼらず、真面目に取り組んだかタイム・距離として表れます。自分との闘いでもあり、チームでの励ましあいも大事になってきます。今の僕たちにはまだまだできてないと思います。そこは部長である僕が率先して励ます必要があると思います。部長という立場になってみて僕がみんなを引っ張っていけるのか不安でした。助けられてばかりで頼りないと思われているかもしれません。僕の中で陸上に対するモチベーションがなくなったりすることがあり、部活の輪を乱してしまったことがあります。部長なんか僕に適してないと思ったことが何度もあります。それでも僕についてきてくれたみんながいるからこそ、今の僕がいるのだと思います。僕の中では部内の雰囲気が好きです。たくさん笑ったり、相談したり、助け合ったりと楽しくて辛い練習も乗り越えられます。残り1年もないと考えるとこのメンバーでもっとたくさん一緒にいたい、練習したい気持ちが大きいです。少ない時間を大事にしていき、来シーズン満足する結果が得られるように頑張りたいと思います。



 

卓球部

卓球部
顧問 兒玉 英之


 こんにちは、卓球部です。私たちは顧問の兒玉英之先生の指導の下、部長の吉田歩夢を始めとする、松井完太、金児凛平、工藤子龍、西川智貴、加藤慎吾の男子6名と佐々木苺花、上名杏の女子2名の計8名からなっています。私たちの目標は、「最後の一点まで諦めない」を胸に刻んで地区大会優勝はもちろんのこと、全道大会に出場することです。その目標を達成するために、日々の練習を頑張っています。練習は平日に3~4回、休日は2回の週に6回体育館で練習しています。体育館割り当てが前後半に分かれてしまったせいで、部活の活動時間が減ってしまいましたが、短い時間でも集中して質のいい練習をできるように意識しています。練習内容は特に決まっているものはなく、各自自分の弱点や足りないことを理解し、大会の時に最大限練習の成果を発揮できるように努力しています。チームメイトの仲がとてもよく雰囲気がとてもいい部活で先輩後輩が分け隔てなく話せるのが私たちの部活のいいポイントです。去年は新型コロナウイルスの影響で大会、練習試合が中止となり、緊急事態宣言で練習がまともにできない状況もあり、満足いかない結果で二年生に上がって「今年は部活ができるのか」と不安でしたが学校の先生方や大会関係者の皆さんが新型コロナウイルスの感染予防を徹底してくださったおかげで、満足いく練習ができ、大会にも参加できました。今年の成績は以下の通りです、2C組の金児凛平君が全道への切符をつかみ全道大会に出場しました。私たちが引退するまでの残りの大会のために、この冬の期間の練習一球一球を大切に打ち込んでいきたいと思います。そして、いつも指導してくださっている兒玉先生や大会を開催してくださっている関係者の皆様と、いつも近くで食事のことやサポートをしてくださっている両親などへの感謝を忘れずに、最後の大会で悔いが残らないプレーができるように、気持ちよく終われるように部員全員で頑張っていきます。応援よろしくお願いします。



 

バレーボール部

バレーボール部
顧問 伊勢谷 渚  黒田 聖乃  小林 素羅




私たちバレーボール部は顧問の伊勢谷先生、黒田先生、小林先生の3人、二年生8人で活動しています。

 普段の練習では、基礎練、カット、スパイク、サーブの練習を中心に練習をしています。練習中のプレーミスに腹筋や腕立て、体幹、ダッシュなどのペナルティーをつけて、技術の向上を目指しています。また、ロードや筋トレなど、大会の時に後半の方に疲れて、体力が落ちて集中力が切れて、落ち着いてプレーができないということがないように今後は体力作りにも力を入れようと思います。

 緑丘高校のバレーボール部は人数が少なく、普段の練習でプレーヤーが集まらず困ってしまう日が多いけど、自分達でメニューを考えて、球出しや、効率の良い練習をしようと皆で助け合って頑張っています。特に、マネージャーにはタイマーや、ボールの管理、球出しなどのサポートをしてもらって本当に助かっています。

 11月20日に行われた秋季大会では3セットまで戦って、負けてしまいました。

最後まで粘ることができず、点数が競っているときに落ち着いてプレーができなかったり、雑なプレーが多くなったりして、自分たちのプレーに反省点がありました。次に行われる1月の大会に向けて、どこを改善するのか、どこを強化するのかを、皆で話、他のチームよりも笑顔で、雰囲気良く、粘り強いプレーをして、目標とした4強入りをしたいです。

 バレーボール部はとても仲が良く、皆で遊びに行ったり、馬鹿みたいなことをしてふざけて、笑いが絶えません!メンバーの個性が強くて、とても楽しい部活です。

 楽しい事がある反面、自分たちの勝手な行動で顧問の先生にたくさん迷惑を掛けました。迷惑をかけないようにしようと皆で話、今までの部活を見直してネットを張る

時間を5分以内、声出し、礼儀、挨拶をしっかりしようと決めました。今は、メリハリのある部活を意識して、部活を行っています。

 バレー部の為にたくさん動いてくれている、先生方に最後にはプレーで恩返しができるよう悔いのないように練習をし、8人全員で引退まで努力したいと思います。



 

バスケットボール部

バスケットボール部
顧問  
加藤 明人  小林 素羅


 こんにちは!バスケットボール部です。バスケットボール部は4名所属で1名で活動しており、顧問は加藤先生、小林先生で活動しています。僕たちは人数が少ないため伊達開来高校のバスケットボール部と一緒に活動しており全道大会出場を目標に日々練習に励んでいます。練習は週5~6回体育館練習としており休日の練習も多めです。伊達開来高校のバスケットボール部員は男子20名ほどいて、顧問の先生もとても優秀で強豪なので練習はとてもきつくて大変です。練習はまず初めにストレッチから始まり次にディフェンス練習をやり、次に3ポイントシュートなどのシュート練習をいろんな角度から行いそこからは1on1や2on2、試合形式の5対5などの実際の試合に近い練習をおこない最後に5対5の試合を行います。僕たちは後、冬の大会の全道出場2枠と高体連の全道大会出場4枠で全道大会出場を目指しますが秋の大会では室蘭栄高校に敗北し惜しくも3位だったのでこのままでは冬の大会でまた3位になって全道大会出場を逃してしまいます。冬の大会は室蘭地区で2枠で高体連では胆振で4枠ですが苫小牧には多くの強豪校があるので4枠を獲得するのは難しいと思われます。なので冬の大会はなんとしてでも負けられないです。僕たちは打倒室蘭栄のために残り少ない1か月という期間でチーム全体の底上げが必要になってきます。そのため、1人、1人が毎回の練習で自分の課題を克服したり、新しいことに取り組むなどをして日々の練習で少しずつ昨日の自分よりうまくなることが大切でチーム全員でたくさん声を出したりして、練習の雰囲気を良くすることが必要になってきます。そして日々の生活の中で挨拶や礼儀などをしつかりと行い周りの多くの人達に応援されるようなチームになって、冬の大会、高体連で全道大会進出を目指して頑張るのでみなさん応援よろしくお願いします。



 

ソフトテニス部

ソフトテニス部
顧問 佐藤 幸英  伊藤 紀子



 こんにちは、ソフトテニス部です。私たちは男子3名、女子3名の計6名で顧問の佐藤先生、伊藤先生と共に楽しく仲良く元気よく活動しています。人数が少ないので、たくさん打つことができ、ポジションの確認や反省点を指摘しあったり教え合いあっています。今年は団体戦に人数が足りず出場出来ませんが、今は個人戦で全道出場を目標に日々練習しています。夏場は週5で学校のコートや北電のコートで基礎練習を中心に、試合形式などをしており、冬場は体育館の割り当てが少ないので、おもに学校の体育館やあかつきの体育館で練習をし、平日に体育館が割り振られていない時には廊下でトレーニングをしています。冬場は打てる回数が少ないので一球一球しっかりと確認しながら練習しています。練習内容は主に、アップ、乱打、1本打ち、サーブレシーブ、試合で、トレーニング内容は主に、体幹トレーニングをしています。新人戦では地区予選トーナメント敗退でしたが、大きな収穫や課題もはっきりとして、一人一人が力を出し切ったプレーができたと思います。今年で緑は閉校となってしまうのでいつもお世話になっている先生方や練習に来てくださった先輩達、陰で支えてくれている両親など、周囲への感謝の気持ちを忘れず、これからも日々成長していき、緑が出れる最後の高体連で悔いの残らないプレーができるように、いい結果が残せるように部員全員で頑張っていきます。応援よろしくお願いします。



 

バドミントン部

バドミントン部

顧問 立野 愼一郎  上田 穣



 こんにちは。バドミントン部です。僕たちは後輩がいないなか、二年生男子6名女子2名計8名という少ない人数で活動しています。僕たちの主な練習メニューはアップ、フットワーク、基礎うち、パターン練習、ゲーム練習という内容で行っています。僕たちは人数が少なくて困ることが多くあります。特に困っていることはダブルスの練習ができないということです。部活動以外の練習に行ったり、練習試合を行うこと以外、大会ではいつもぶっつけ本番のようになってしまいます。3年生最後の高体連では全道大会に進出し、団体戦でベスト8、ダブルスベスト8という成績を残すことができました。しかし、3年生が引退してからはそのような成績を残すことは、難しいのが現状です。現在の成績は、個人戦ではなんとか男子ダブルスシングルスで優勝することができましたが、団体戦では男子は全道大会出場を逃してしまい悔しい結果となりました。また、女子は人数が不足して団体戦に出場すらできなくなってしまいました。過去には男子が団体戦で行けなかったことはあまりないので、とても喜べる結果ではありませんでした。そして、男女全体の個人戦の成績も部員の多くが1回戦か2回戦で敗退してしまうという不甲斐ない結果となりました。人数が少ないから仕方ないで終わらせたくないと思っています。団体戦で負けてからは、平日は羽を打つ前のステップやフットワーク練習を増やしたり、ランニングも平日に2回入れるなどして体作りから始めていきました。休日にも先生にお願いして、練習試合の予定を立ててもらったりしました。現在の僕たちの目標は男子は団体戦で3年生がいた時よりも良い結果を出すことで、女子は地区予選でベスト8に入ることです。自分たちが引退したらバドミントン部は廃部になってしまいます。だから僕たち最後の世代に今までにないくらいいい結果を残せるように部活動に全力を尽くして頑張りたいと思います。応援お願いします!



 
本校は令和5年3月31日に閉校を迎えます。
 閉校までの日々を充実させたものにするために、本校は「グリーンプロジェクト」として様々な活動を通して学校を活性化していきます。


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2 グリーンプロジェクト実施要領(HP).pdf
 
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