7月27日(月) イングリッシュキャンプ参加者へインタビュー
7月25日(土)、26日(日)の二日間にわたり実施されたイングリッシュキャンプ(札幌大学主催)に、本校から1年生3名が参加してきました。イングリッシュキャンプとは、英語のネイティブスピーカー(母国語話者)と生活を共にし、英語を使いながら身に付けていくことを目的としたイベントです。この貴重な機会に、本校より参加した高橋さん、谷岡さん、鈴木さんにインタビューを行いました。
― どんな内容な内容のキャンプでしたか?
谷岡さん: 1泊2日のキャンプでの内容は盛りだくさんでした。初日から、「自分の仮想の国を作ろう」というグループワークを行い、パワーポイントを使ってプレゼンの練習をしました。
― どんな風に説明されるのですか?
鈴木さん: 先生の説明からプリントの内容に至るまで、全て英語で行われました。
― 他校からの参加者や先生はどうでしたか?
鈴木さん: 札幌からの参加者が多かったと思いますが、全道から集まった30名程度の高校生と、10名近いネイティブスピーカー、国際交流部の大学生数名でした。先生方は、アメリカ、イングランド、オーストラリア、カナダといろいろな国の人がいました。大学生には中国人の方もいました。
― レッスン以外に印象に残っていることはありますか?
谷岡さん:バーベキューが楽しかったです。1日目の夜に、みんなで焼き肉をしたのですが、食事のときも英語漬けで、夜に部屋に戻ってようやく日本語で話しました。
― 二日目は何をしましたか?
高橋さん: 二日目は、「自分の仮想の会社を作ろう」をテーマに、互いにプレゼンをし、もっともよい会社に投票するということを行いました。
鈴木さん: 私たちが選ばれたんだよね。
高橋さん: そうそう。
― どんな会社を考えたんですか?
鈴木さん: ニューヨークフラワーショップというお花屋さんです。
高橋さん: ロンドンの花もあるんだよね。
鈴木さん: 給料安いけど(笑)。
谷岡さん: 私の考えたアイス屋さんもよかったと思うけど。
なんともっともよい会社に選ばれたのは、本校から参加した鈴木さん・高橋さんペアでした。
― 最後に今回のイングリッシュキャンプの感想を教えてください。
高橋さん: 自分ができないことがよくわかってためになりました。まだまだ日本語で考えてしまうので、英語ですぐ話せるようになりたいです。今回参加したことで、表現の幅が広がりました。
谷岡さん: 言語っていうのは文法や単語も大切だけど、もっと大切なことは“伝えたい意志”だということがわかりました。
鈴木さん: 私は英語苦手なのですが、笑顔になってジェスチャーを使うことで伝えることができました。その結果、友達もたくさん作ることができていい経験になりました。
インタビューに答えてくれた高橋さん、谷岡さん、鈴木さん、ありがとうございました。