顧問 宗像 雅美 宮川 萌
私達吹奏楽局は顧問の宗像先生、副顧問の宮川先生含め、10名で活動しています。緑ブラスはテーマを「豊緑」、目標を「初心を忘れず常に全力」とし日々練習、音作りをしています。
活動内容は、学校行事での演奏、コンクール、高文連、定期演奏会、各地域イベントでの演奏などで、練習内容は、ブレストレーニング、個人練習、基礎合奏、合奏を行っています。今年は中止になったものが多く、春に伊達開来高校との合同演奏会で「だて緑と花のまつりコンサート」が予定されていましたが、新型コロナウイルス蔓延により緊急事態宣言が出され、演奏できなくなりました。8月の定期演奏会は延期となり、令和4年2月に演奏会を予定しているので、先輩たちとまた演奏できることを楽しみに練習に励んでいきたいと思います。そして、12月には特別養護老人ホーム喜楽園に「赤鼻のトナカイ」をDVDでプレゼントします。例年だと実際に老人ホームを訪れていたそうですが、今年はDVDを通しての演奏となります。私達は、中止してしまったイベントが多いので、来年はより多くの演奏会を行えるようにしたいです。
今年の日胆地区吹奏楽コンクールでは、伊達開来高校との合同発表で金賞を受賞したものの、全道には繋がりませんでした。伊達緑丘高校で単独出場した高文連では、アンサンブルと指揮を組み合わせたスタイルで難しさはありましたが、達成感を感じることができました。来年のコンクールは少人数となりますが、基礎的なものから手を抜かず、さらにレベルアップした音で金賞を目指し練習を続けていきたいです。
練習時間が短くなり、やらなければいけないことが多いのですが、聞いて頂いてる方に楽しんでもらえるよう工夫しながら演奏しています。
現在コロナ感染は落ち着いてきてはいるものの、またいつ感染が広まるかわからないので、練習できることを当たり前とは思わず、今の状況に感謝しながら活動していきたいと思います。
そして、1月に予定されるソロ・アンサンブルコンクールに向けて一生懸命練習していますので、これからも応援のほどよろしくお願いします。